難病アラフォーの生きる道~入院時に得た気づきと希望~

どもども、4kiです。

皆様は健康な毎日を過ごされているでしょうか?

私は好き勝手生きていた20代が嘘のように、今や自身の体調にはとても敏感です。

なぜなら、このブログではちょくちょくお伝えしている通り、

数年前に指定難病である下垂体前葉機能低下症と診断されたからです。

 

もしかしたら疑問に思われる方もいらっしゃるでしょうか?

なぜ人に発信する形のブログで、わざわざ自分の病気の事を言うのか。

それは、持病があってもアラフォーで結婚していなくても、裕福ではなくても、

幸せになろうとしている人が世の中には居ると言う事を知ってもらいたいからです。

 

なぜ知ってもらいたいか。

私が同じような境遇の人の話を聞いて、大変勇気づけられたからです。

今日はそんな、私が入院していた時に得た、気づきと希望のお話です。

目次

1.自分の未来は自分で切り開く

 

当時私が入院した経緯は過去記事の「健康は自分で掴み取るもの」に少し書いていますので、今回は省きます。

 

入院から数日、個室を出てやっと大部屋に移ることができたのですが、

私が与えられたベッドの目の前に当たる所にその女性は居ました。

その可愛らしい容姿からは想像もつかないような豪快な笑い方をする人で、

竹を割ったような性格と人懐っこさにすぐに打ち解けました。

 

その女性は40代半ばだったと思いますが、離婚して今は娘との二人暮し。

難病ではないものの、大変な病気を患っているという所は同じでした。

私は難病診断されてから約3度目の入院だったのですが、

退院してから一年経たない間に再入院という事になり、丸一年保たない自分に絶望していました。

これからこんな体で仕事を続けていけるのかなど、不安でいっぱいでした。

けれどそのお姉さんの病状などを聞いてみたら、私なんて全然まだましな方。

病気を患ってから離婚し、専業主婦だった彼女はそこから仕事を探すのですが、

それはもう壮絶に働きまくっていて、聞いた時は耳を疑いました。

まさに朝から晩まで働いて、睡眠時間3時間あれば良い方だとか。

うそでしょ!?

もっと自分を大事にして!

っていうのがその時の正直な感想。

今は子供も成人していて、仕事もしているそうなので昔ほど大変じゃなくなったようです。

それでも仕事の掛け持ちは続けていて……。

それは将来の為に、それから子供たちのために。

 

発病後に仕事を探した時の話を聞いたのですが、めちゃくちゃ恰好いいんです!

面接で持病を告白し、出来る事と出来ない事を伝え、それでも良いなら採用して下さいと正直に伝えたそう。

その勇気と正面突破力には脱帽です。

そして見事採用され、その時の人事の方には今でも目をかけてもらっていると言っていました。

私が今から仕事を探す上でそんな事できるだろうかと考えると到底できる気がしません。

どちらかと言うと卑屈になってひた隠してしまうのではと考えます。

だけど、時には粉砕覚悟の正面突破が未来を切り開くのかもしれない。

 

2.自分に正直に生きていいんです

 

私はその持病ゆえにステロイド剤を服用しています。

ステロイドを服用していると、免疫力が低下する為細菌感染しやすいのですが、

人より治りも悪いから極力風邪などはひきたくないし、インフルエンザなんてもってのほかです。

 

だからと言って周囲の人の体調にまで口を挟む事、挟まなくても批判的な事を思ってしまう自分に凄く罪悪感を持っていました。

批判的というのは、例えば少しでも風邪っぽかったらマスクをしてほしいだとか、インフルエンザの時は出来るだけ長く休んでいてほしいだとか、そういう事です。

 

けれど、そのお姉さんは胸を張ってこう言ってました。

「結局しんどい思いをするのは自分なんやから、防衛するのは当然!

マスクつけてくれない人にはマスク渡してでもつけてもらったらいい!」と。

 

そうか、と。

「私は私を守ってもいいんだ。」

単純な事だけど、凝り固まった考えから抜け出せないでいた私には、まるでぶわっと視界が広がるような心持でした。

人の気持ちを守る事に対しては結構な割合で気を使っているつもりですが(それが相手に好意的に受け入れられているかは別として)

自分の気持ちを守るという事に関しては疎いというか意識がいかないみたいです。

けれど ”自分を守れない者に他人を守る事なんてできない” そういう考え方って素敵です。

 

冷たい訳でも自己中な訳でもなく、まず自分あっての周りである事を理解する

それは少なからず私を大切に思ってくれる人達を大切にする事だし、そうやって大切の輪を広げてって初めて他人という領域に繋がるという感覚です。

なんか以前にもブログで書いたような事&こねくりまわした言い方で歯がゆいけど、伝われば幸いです。

3.人を笑顔にするのは誠実さだけじゃない

 

私はどちらかというとクソ真面目です。

人に嫌われるのが怖いから、話に突っ込んだりいじったりなどはよっぽど仲良くないとできない。

だがしかし、おねぇさんはもう誰彼構わずやるやる!(笑)

病院の先生相手でも躊躇なしです。

でもすごく場が華やいで、不思議と皆笑顔になる。

単純に素敵だな〜と思いました。

 

TPOに応じて誠実に対応する事が必要な場面もありますが、日常会話がそれでは堅苦しいのかも。

私は相手を構えさせてしまっているという自覚が少なからずあるので、もっと柔軟に笑顔を引き出せる会話を心がけたいと思いました。

それには”からかい力”が必要かもしれない。

からかい上手なお姉さんと話してると、素の部分を引き出されるようで取り繕う事がバカらしくなります。

そして本音を引き出されるから、そんな自分まで丸ごと包み込んで笑顔を見せてくれたようでとても嬉しくなるんです。

4.最後に

 

子供たちに迷惑をかけないよう、将来的には病院の近くで一人暮らしすると彼女から聞いた時はちょっと泣きそうになりました。

でもそれは私も考えていた事で、もっと年をとってもおひとりさま状態ならかかりつけの病院近くに住まないと。

今は緊急の時は母が車で病院まで連れて行ってくれます。

とは言え母も高齢になってきましたし、一人になった時の事はやっぱり考えておかなかればいけません。

 

だけど今最も思考すべきは自分の幸せをどう掴むかという事。

私の幸せとは、家族や友人の幸せを祈り見守る事、生涯のパートナーを見つける事。

日々考え行動していつかは必ずつかめると信じてます。

 

でもまぁ、なんだかなんだ日々幸せなんですけどね。

そんな私の日々を綴るのがこのブログであります。

なかなかコンスタントに更新とはいきませんが、

「あんな事言ってたあいつ、本当に幸せ掴んだな」

とか思ってもらえたら本望。

 

長くなりましたが、病気がある方、自分幸せになれるんだろうか?と不安な方、様々な方がいらっしゃると思います。

こんな私の経験が、ほんの僅かでもあなたの人生の肥やしになれたなら嬉しいです。

4ki

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